投資を始めるにあたってみなさんはまずなにを考えますか?初期投資額?投資する銘柄?しかしそれだけを考えていても投資には成功しません。投資成功の鍵はもっと別のところにあるのです。

業種から見たアステラス製薬への投資の安全性とは

投資を行うときは、短期的な値上がりを狙う手法もありますが、毎年の配当を貰うことで収入源にし、売却時には株価が上昇していることが理想です。上場廃止寸前の銘柄では頻繁にマネーゲームが行われますが、それは投機であり、投資の本道からは外れていると言えるでしょう。
投資する企業の安全性を考えるときには、今後数十年間、自分が生きている間にその企業が提供するサービスの需要が無くならないことが重要です。現在では大きく安定している会社でも、サービスの需要が無くなればあっという間に凋落していきます。新しい事業に乗り出すことで存続する企業も多いですが、これから投資を始める場合には将来のない業種は避けるべきです。
アステラス製薬を含めた医薬品業界は、将来に向かって需要が無くなることは考えられません。人類の歴史は病気との戦いの歴史でもあり、これからも命を脅かす病気は存在します。治療薬の需要も無くなることはありません。21世紀に入り、医薬品業界では再編が進みました。もともと日本には海外の巨大なメーカーに匹敵する規模の会社が武田薬品しかありませんでしたが、業界再編で、アステラス製薬も含め、複数の企業が海外のメガファーマと渡り合える規模を持つようになりました。国内では高齢化の影響で医薬品の需要は伸びています。人口が減少すると殆どの産業は衰退しますが、医薬品は他とは違った特徴があります。また新薬の開発や海外に向けた営業活動を積極的に行っており、新しい収益基盤を作っています。
製薬メーカーは配当利回りが高い企業が多く、投資のパフォーマンスを向上させるのに効果があります。投資先を探している方はポートフォリオに製薬企業を加えてみても良いでしょう。